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障害者雇用のビジネスへのメリット

障害者雇用は、社会的な責任としてだけでなく、ビジネスとしてのメリットも多々あります。企業が多様性と包括性を増進することで、新たな視点やアイデア、ソリューションが生まれ、それがビジネスの競争力を高めます。

新たな視点とイノベーション

障害者は困難を乗り越えるために独自の解決策を見つける能力を持っています。この能力は、新たな視点をもたらし、企業のイノベーションを促進します。

市場への理解の深化

 障害者を雇用することで、障がいを持つ人々が直面する課題を理解し、製品やサービスを改善することができます。また、人材採用においても、新しいセグメントにリーチすることができます。これは、「新たな市場を開拓する機会」となります。障害のあるハイパフォーマンスな人材は沢山います。しかし、障害者を採用する観点で、戦略的に取り組めている企業は、大企業を含めて少ないです。ある意味、「ブルーオーシャン市場」といえます。

企業ブランドの向上

障害者雇用は企業の社会的責任の一環であり、企業のブランドイメージを強化します。これは、顧客、パートナー、そして将来的な従業員に対する魅力を高めます。

障害者雇用は、企業の競争力を高めるための重要な戦略です。多様性と包括性の推進は、ビジネスの成功へと繋がります。

合同会社ReDefは、企業の本質的・実践的な障害者雇用について取り組んでいます。全国の企業と連携事例が増えています。関心の有る方は、お気軽にお問い合わせください。


投稿者のご紹介

合同会社ReDef・代表社員
兼松勝之介

 医療系国家資格である理学療法士を取得後、大手医療機関でリハビリテーション業務に従事。中途障害者の社会復帰を支援する地域資源に課題を感じ、合同会社ReDefを設立。全国20箇所以上の障害福祉サービス事業の開業・運営監修を経験し、現在は障害者と企業の業務連携促進事業を通じて、企業の本質的な障害者雇用を支援する。